日本共産党第 4 回中央委員会総会開催。
2021年11月28日
27日、日本共産党本部で日本共産党「第4回中央委員会総会」を開催。
志位和夫委員長が幹部会報告を行いました。
最初に総選挙の総括と教訓について述べ、「どんな選挙だったか――”政治対決の弁証法”の角度からとらえることを示しました。その上で、日本共産党がなぜ比例後退という残念な結果になったのかという問題を掘り下げました。
次に、参議院選挙の勝利・躍進にむけてとして、①市民と野党の共闘を発展させ、参院で改憲勢力の3分の2を許さず、政権交代の足掛かりをつくる選挙に。②日本共産党の躍進ーー比例で「650万票、10%以上」5議席の絶対確保を目標にすることを明らかにしました。
5人の予定候補と担当地域は次の通りです。
いわぶち友参院議員(北海道、東北、北関東)、田村智子参院議員(東京・南関東)、たけだ良介参院議員(北 陸信越、東海)、大門みきし参院議員(近畿)、仁比そうへい前参院議員(中国、四国、九州・沖縄)の5人の予定候補の勝利を目指します。
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討論は 人が行いました。
国会議員団と予定候補者の次の方々が発言しました。
先の総選挙にて、小選挙区沖縄1区で3選を勝ち取った赤嶺政賢衆院議員。
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比例北海道・東北・北関東ブロック予定候補として、再選をめざすいわぶち友参院議員。
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比例北陸信越・東海ブロック予定候補として、再選をめざすたけだ良介参院議員。
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2013年参院選で、大阪選挙区(改選数4)で初当選、15年ぶりに議席を獲得。19年参院選では惜敗。勝利を目指すたつみコータロー前参院議員。
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2016年参院東京選挙区で初当選、再選をめざす山添拓参院議員。
東京選挙区は、13年に吉良よし子参院議員が初当選し、19年に再選を果たす。