滋賀県委員会の「総選挙報告集会」に参加。その①
2021年11月20日
報告です。19日夜、東京から滋賀県大津市に駆けつけ、日本共産党滋賀県委員会の「総選挙報告集会」に参加。
第一部は、県委員会としての「活動者会議」として、私は、総選挙結果報告とあいさつを行いました。
私は、主に「選挙結果全体をどう見るのか」について報告。(1)初めて本格的な野党共闘の体制で総選挙に臨み、政権交代への歴史的挑戦であったこと。(2)野党共闘は重要な成果をつくり出し、共闘区での大接戦を演じたこと。特に、滋賀県では、この間の紆余曲折はありながらも、四つの選挙区全部で野党統一をなし遂げたことの成果。(3)「自民勝利、維新躍進、共闘惨敗」なるキャンペーンは事実に反すること、(4)野党共闘の今後の課題について強調しました。
そのうえで、「岸田内閣との闘いと今後の活動について」問題提起し、「参院選挙の前進を目指し、勇躍してたたかおうではないか」と結びました。
会議の最初に、総選挙に先立って行われた中間地方選挙を闘った候補者を紹介し、奮闘をねぎらいました。
石黒県委員長が、総選挙結果についての教訓を議論しつつ、11月後半の活動について提起しました。