22日・開催の「大阪・オンライン演説会」へのメッセージ・訴え動画収録

2021年08月21日

 

19日、京都府委員会で、22日の14時から開催する「総選挙勝利をめざす 日本共産党演説会 大阪・オンライン演説会」(小池晃書記局長・参院議員が弁士)へのメッセージ・訴えを収録。YouTubeでの配信あり、衆院近畿比例予定候補6名が紹介されます。

私は、同時刻に、滋賀県で開催する「総選挙勝利をめざす 日本共産党演説会」で訴えます。

 

 

メッセージ・訴えの大要は以下の通りです。

日本共産党国会対策委員長のこくた恵二です。ご参加ありがとうございます。

まずは、国会です。「野党は、憲法に基づく臨時国会開催を要求しました。政府は、国会を開かねばならないのです。コロナ対策をただす国会を直ちに開け。菅総理国民と国会から逃げるな」と言いたい。

 

 

さて、日本共産党の魅力の第一は、ブレないこと
著名な友禅作家で伝統工芸士会会長・五代・田畑喜八さんは「共産党が一貫して戦争に反対しているところが一番共感しているとこ。比例は共産党」と応援の言葉を述べています。

第二に、草の根の力を持つ党であり、赤旗新聞を発行していることです。大阪市廃止に「ノー」を突き付けた大阪市民。それを支えたのは「民主主義守れ」「事実を基にともに考えよう」という立場で努力した共産党支部や後援会のみなさんの力です。今の維新政治では「助かる命も助からない。医療・福祉を削り、命を蔑ろにする維新政治に「ノー」の審判を下そうではありませんか。
赤旗は、今話題の映画「パンケーキを毒見する」も取り上げています。桜を見る会、「モリ加計」疑惑、学術会議任命拒否問題、政治の深部をえぐるスクープを連発しています。

第三は、共産党は、みんなで力を合わせて政治を変えよう。市民と野党の共闘を誠実に守り抜く党です。
2015年9月19日、安保法制強行採決のその日、「安保法制廃止・立憲主義を回復する国民連合政権をつくろう」と呼びかけました。以来6年。政権交代の必要性とその力としての共闘が現実味を帯びてきたのではないでしょうか。
4月25日北海道・長野・広島の国政選挙で野党統一候補が三つとも勝利。都議選でも共産・立憲の候補者一本化の選挙区で勝利し共闘効果が如実に現れました。
共闘発展の転機となったのが、衆院大阪12区補選。自ら職を辞して立候補した宮本岳志さんの応援に全野党の議員五五人が結集したのです。

いよいよ総選挙。菅自公政権、それを補完する維新政治を倒し、市民と野党の共闘で政治を変えるとき。共闘の要、日本共産党が伸びてこそ実現できます。大阪のみなさんの、旧に倍するご支援をお願いして訴えとします。