西陣織の「蔵ざらえ」へ。「夏は浴衣を」と意気投合!
2021年04月21日
コロナ禍でイベントや催事などが中止となり、西陣織業界も苦境に見舞われてます。
そんな中、西陣織の帯地や工芸品などを取り扱う株式会社「安田」は、元気に「蔵ざらえ」販売会を企画。激励に駆け付けました。
社長の安田治さんは、大学時代からの友人で、「3・20 近畿オンライン演説会もネットで視聴しましたよ」とお手紙をいただいていており、訪ねると「よう来てくれはった。国会、選挙で忙しいのに」と歓待してくれました。
「これは、日本橋『竺仙』の浴衣の反物やけど、150年続いた老舗でも、このコロナ禍でたいへんみたいや」と、老舗や産地の状況、京都の織屋さんの、現状を教えていただきました。
安田さんからは、「夏は浴衣を着て、出歩きましょう」と交歓。浴衣は派手めがと『歌舞伎柄、かまわぬ』をかけてみました。
実は、この柄は私が愛用している「ハンカチ」の柄(写真下)でもあります。「粋やな!」と喜んでいるのは私だけかもしれませんね。
「コロナ感染が収束に向かい、夏には浴衣でビアガーデンに行けるようになると良いですね。とにかく、政治が営業を守る補償をキチンとメッセージすることが大事です。頑張りたいと思います」となりました。