【赤旗日曜版】4月18日号。ぜひお読みください!

2021年04月17日

 

4月18日付の「しんぶん赤旗日曜版」は、コロナウイルスの感染拡大が深刻で、特に大阪府は医療崩壊の危機に直面していますが、特集しています。コロナ感染は第4波に入っています。封じ込めるためにはあらゆる対策が必要です。

 

 

なぜこんな事態に陥ったのか、日本共産党の辰巳孝太郎前参院議員(党大阪府委員会新型コロナウイルス関連対策本部長)のリポート。

 

政府が13日、東電福島第1原発の汚染水「海洋放出」を決めたことに、海洋放出撤回を求め、地元漁業者など怒りの声が広がっています。「放出ありき」「漁業ぶち壊し」。「別の道を探る議論をもっと」と主張する政府小委員会委員を務めた福島大学教授の小山良太さんに話を聞きました。

 

 

13日・告示の衆院北海道2区補欠選挙、8日・告示の参院長野選挙区補欠選と参院広島選挙区再選挙いずれも投開票日は25日)。「野党共闘の勝利で政権交代への道開こう」。作家の中島京子さんは「汚職政治は、はっきりNOを」と、東工大教授の中島岳志さんは「自民政治と別の世界示せ」と語っています。

 

東京都議会議員選挙(6月25日告示、7月4日投開票)が迫ってきました。「都議会野党第1党」の日本共産党(現有18)は、27人の候補者全員当選をめざします。日本共産党の議席は、コロナから命を守り、福祉の東京実現の議席です。小池百合子知事を後押しする自民・公明・都民ファーストと対決。

 

 

カラー見開きは、都心上空を旅客機が低空飛行する羽田空港新ルート。操縦士がヒヤリ、ハッとした体験が相次いでいます。

 

 

カナダ在住の被爆者、サーロー節子さん。核兵器禁止条約の採択、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞受賞、被爆体験を語り、核兵器廃絶に奔走。その活動、歩みを追うドキュメンタリー映画「ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに」が、17日から東京のユーロスペースなどで公開されます。順次、全国で公開とのこと、楽しみですね。

 

 

『ひと』は、稲垣吾郎さん。自ら企画にかかわった舞台「サンソンールイ16世の首を刎ねた男ー」で主演を務めます。「コロナ禍の時代だからこそサンソンを通じ、厳しい運命の中でも目を背けずに希望を見いだす姿を届けたい」と語っています。

 

 

作家の赤川次郎さん、「ねずみ小僧」を主人公にした最新作「鼠、十手を預かる」を語っています。赤川ファンには必見ですね。

私の、着物で「ブラこくた」の良き相手役、あかたちかこさんの「ジェンダーな日々」のエッセイもお見逃しなく。

 

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