14日、定例記者会見//『動画』も一緒にご覧ください
2021年04月16日
報告です。14日、定例の記者会見を国会内で行い、いつものように野党国対委員長会談の報告をしました。
課題が山積していることから予算委員会を開催し集中審議を要求すること、特にコロナ対策をめぐっては国民のみなさんの重要な関心事であること、外資規制違反に関わる総務省問題など諸問題を議論していこうと確認したことを報告。
記者団からは「原子力規制委員会が運転禁止命令を正式決定したことについて」「汚染水の海洋放出を政府が決定したことへの見解」「まん延防止重点措置を愛知県等が対象になることが検討されていることについて」「3つの補欠・再選挙活動でのコロナ対策について」「放送法への対応について」などの質問がありました。
その中で、運転禁止命令を正式決定したことに対して「決定は当然のこと。東電には原発に関わる資格はない。同時に経済産業省も、その責任は免れない」と指摘。
汚染水の海洋放出については「断じて許されない」とあらためて立場を表明。さらに「政府自身が、2015年に関係者の理解なしに汚染水の、いかなる処分は行わないと発表している」ことを述べ、「これに真っ向から反することをやっていることからしても許されない。今すぐ、撤回すべきだ」と強調しました。
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