共産党、京都弁護士会、弁護士政治連盟と意見交換会
2021年02月14日
13日、京都弁護士会及び弁護士政治連盟京都支部のみなさんとの意見交換会に参加。
日本共産党からは、井上さとし、倉林明子の両参院議員、原田完、西山のぶひで、の両京都府会議員、西野さち子京都市会議員も参加し、活発な意見交換を行いました。
私は、日本共産党京都府委員会・議員団を代表して開会の挨拶を行いました。
私は、意見交換会開催への謝辞を述べた後、とりわけ「京都弁護士会のみなさんとは、共謀罪、安保関連法制反対のたたかいを通じて共同の関係を深め、コロナ問題でも感染症法改正の議論の際、白浜元・京都弁護士会長とも意見交換を行いました。コロナ禍のなかで、今ほど日本の社会の問題点、特に今日のテーマとなっている子どもの貧困など社会保障の脆弱性がレントゲンで照射したかのように浮き彫りになったのではないでしょうか」と強調し、「今日はぜひ、実りある意見交換を」と呼びかけました。
また、「オリ・パラの組織委員会の森・前会長発言など、ジェンダー平等に逆行する事態が起こるなど、安倍・菅政権による立憲主義と民主主義の破壊の動きが次々と起こっているが、法と正義を掲げる弁護士会のみなさんとともに声を上げ、新しい希望ある社会を作るために、今後とも協力関係をあたためていきたい」と強調しました。
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今回は、主に、いま社会問題化している「養育費不払い問題と子どもの権利保障」、また、今国会で焦点になる「少年法適用年齢引き下げ」について意見交換しました。
写真は、京都弁護士会を代表して挨拶する日下部和弘京都弁護士会長。