第70回「長浜盆梅展」を鑑賞
2021年02月1日
報告です。
長浜市の「慶雲館」で開催中の第70回「長浜盆梅展」を鑑賞しました。
滋賀民報や「赤旗」日曜版でも盆梅の若手職人が登場していただいており、機会があればぜひと考えていました。
この盆梅展は、歴史・規模ともに日本一の新春の催しと言っていいのではないでしょうか。明治時代に建てられた慶雲館のお座敷に、ずらりと並んだ盆梅は見ごたえたっぷりです。
約300鉢の中から開花時期に応じて入替を行うそうで、常に見頃の盆梅が、約90鉢が展示されています。高さ3メートルの巨木や樹齢400年と伝わる古木もあります。
会場となる慶雲館の命名は、初代総理の伊藤博文とのこと。国の名勝に指定される広大な池泉回遊式庭園も見事ですが、あいにくの雨のため庭に降りての散策は諦めました。
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1月10日号の「しんぶん赤旗 日曜版」の紙面「Uスタ」に、盆梅の専門員として働く長浜観光協会の金子遼さんが、盆梅の魅力を語っていました。紹介が遅れてカンニン。