滋賀県高島市議選、森脇とおる予定候補の街頭宣伝に飛び入りで応援
2021年01月24日
24日告示日の滋賀県高島市議選の応援のため、降雪の心配もあり、前泊で高島市入り。
宿泊するホテルの近くで、地元で森脇とおる予定候補が街頭宣伝をすると聞き、飛び入りで「サプライズ応援演説」(地元の方々の声)をしました。写真は訴える森脇とおる予定候補。
私は、「24日告示の高島市議選で、森脇とおるさんをはじめ、何としても日本共産党3候補の勝利をと駆けつけました。また、山口市長実現に、みなさんのお力を貸していただき、命と健康、暮らしを守る市政へ転換を」と呼びかけました。写真は、横断幕を掲げて、雨の中宣伝する地元の皆さん。
また、私は、菅政権のコロナ対策の無為無策を批判し、「①PCR検査を抜本的に拡充し無症状感染者を把握・保護する積極的検査、②医療機関と医療従事者、保健所への支援の抜本的拡充を。減収補填、③自粛要請と一体に十分な補償、雇用と営業を守る大規模な支援を」と指摘し、「政府の三次補正予算はコロナ収束を前提としていた段階の予算で、持続化給付金の再給付はなく、家賃支援の打ち切り、直接支援を打ち切る一方、GoToキャンペーンの実施、国土強靭化を口実にした大型開発を進めるもので、根本から組み直すべき」と批判しました。
そして、「滋賀県で年明け最初の選挙で、日本共産党の3議席実現で、菅政権へのキッパリした審判下す選挙でもある」と強調しました。
最後に、住民と共同してたたかい、公立の高島市民病院を守ってきた日本共産党議員団の役割を強調し、「市民の命と暮らし、豊かな自然と環境を守る日本共産党か、住民不在の強引な市政運営、大型開発を進める現市長いいなりの議員か」と、選挙戦の争点を強調。「日本共産党の3人の勝利で、高島市から政治を変える狼煙(のろし)をあげようではありませんか」と結びました。