社民党新役員が、就任のあいさつに共産党控室に来訪

2021年01月15日

 

14日、社民党の新役員が、就任のあいさつに国会内の日本共産党の控室を訪れました。
社民党の福島瑞穂党首服部良一幹事長・選対委員長(元衆院議員)が来訪、親しく懇談しました。
日本共産党からは、志位和夫委員長、小池晃書記局長と私が応対
なお社民党の常任幹事の大椿ゆうこさんも同席しました。

福島氏は「野党共闘で菅政権を退陣させ、自民党政治を変えるために力を合わせたい」とあいさつ。

 

 

志位氏は、「私は、何度か社民党の大会にも出席しています。社民党のみなさんと野党共闘をやってきて気持ちが通じ合っている方が全国で多い。服部さんとも大阪12区補選(宮本岳志候補)でご一緒してきました。引き続き、連携を強めたい」と応じました。

さらに、福島氏が「共産党と様々な政策で近いところがある。国会の内外で力を合わせ、野党共闘を広げていきたい」と述べ、服部氏は「大阪や京都で共同の取り組みを行ってきました。憲法、外交など最も近いところもあり、共闘の取り組みを一層強めたい」と語りました。
志位氏は「菅政権を倒し、政権交代を次の選挙で実現して、オール野党で新しい政権をつくっていけたらと思っています」と述べました。