定例会見。「緊急事態宣言の拡大」について、「泥縄式、ずさんな対応」と批判
2021年01月14日
13日、国会内で定例の記者会見を行いました。
昨日、野党国対委員長会談・連絡会(野国連)と共同会見を行っていることから、特に私からの報告はなく、メディアからの質問に答えました。
話題の中心は、やはり、緊急事態宣言が7府県に拡大されることについてでした。
どのように考えるかと問われ、「はっきり言って泥縄式でずさんな対応だ」と批判。さらに「本日の内閣委員会の質疑で、ステージの画定問題についても極めていい加減な答弁を繰り返すなど、地方自治体任せで、政府としてまったくイニシアチブを発揮していない」と批判しました。
さらに、「問題は、小出しや泥縄式のやり方によって、国民、業者が振り回され、様々な被害を受けることに対して、政府が思いを致していない」と述べ、「十分な補償と医療機関への支援、第3次補正予算の組み替えは急務だ」と強調しました。
メディアの記者団からは、「緊急事態宣言を7道府県に拡大するタイミングについて」「国会質疑に関する質問取りと事務方の超過勤務について」「なぜ、緊急事態宣言を発令することへの説明が足りていないと考えるのか」「菅総理の会見回数について」「内閣支持率の低下について」「国会でのオンライン質疑、国会運営で改善できることについて」などなど多くの質問があり、答えました。
詳細は、ぜひ、動画をご覧ください。