京都市北区、上京区で「日本共産党の前進を」と街頭宣伝

2020年07月29日

報告です。

25日の午前中は、あいにくの雨でしたが、私の地元・北区の北野白梅町交差点上京区の北野天満宮前で街頭宣伝に立ちました。

北区では浜田良之京都府会議員、井坂博文京都市会議員、上京区ではくらた共子市会議員も訴えました。写真下は、北野天満宮前で訴える私。

 

 

*******

 

私は、はじめに、豪雨災害の非産地と被災者へのお見舞いを申し上げた上で、「コロナ危機のもと、日本社会はこれでいいのか、今の政治はこれでいいのかと、国民の意識に大きな変化が起こっている」と指摘。「このおおもとにあるのが新自由主義という哲学であり、儲け第一、公の私物化、市場原理主義、社会保障切り捨ての路線を続けていいのでしょうか」と問いかけました。

そして、イギリス首相の「社会は確かに存在する」という言葉を紹介し、「私は、『社会など存在しない』と自己責任論を説いた新自由主義の祖であるサッチャー元首相の後を継ぐジョンソン氏でさえ、こう発言せざるを得なかったことに注目している」と強調しました。写真下は、北野白梅町で訴える私。

 

 

つづいて「コロナ危機と政党の対応の構図」を述べました。写真下は、北野天満宮前で訴える私。

 

 

さらに、「日本共産党はどういう党か」として、「困ったときは共産党。国民の苦難を軽減するのが日本共産党の立党の精神です」と紹介。また、「市民と野党の共闘で政治を変える党であり、この間、声を上げ、野党が共同すれば政治は変えることができることが証明された」として、「国民の声と世論が広がり、検察庁法改正案を阻止したこと、自民党の憲法改正案の憲法審査会への提示を5国会連続でストップしてきていることは画期的な出来事」と強調しました。

写真下は、北野白梅町で、核兵器禁止条約などについて訴える井坂市議団長。

 

 

最後に、私は、「財界中心、アメリカいいなりという、『日本政治の2つの歪み』を、根本からただすことができるのが日本共産党です」と紹介。「沖縄嘉手納基地中心に米軍関係者に200人を超える感染者がでているが、この問題を5月13日の外務委員会で正面から取り上げたのが私、こくた恵二です。米軍にもきっぱりとものが言える党、それが日本共産党です」訴え、「比例での日本共産党の前進、この京都一区では私、こくた恵二をなんとしても勝たせていただきたい」と呼びかけました。

 

******

 

写真は、宣伝の合間、北野天満宮を背景にくらた市議と。
残念なのは、25日が北野天満宮の縁日”天神さん”なのですが、コロナ禍の下で、露天商の皆さんも自粛せざるを得ない事態が続いていることです。お商売は?持続化給付金は請求してはるのやろうかと心配です。