日本共産党滋賀県委「新春のつどい」が盛大に開催
2020年01月27日
報告です。25日、大津市で開催された日本共産党滋賀県委員会主催「2020新春のつどい」に駆けつけ、あいさつ。
「つどい」は滋賀県の野党各党代表、三日月大造滋賀県知事も参加し、盛大に開催されました。
「安倍政権を終わらせ、野党連合政権 に道を開く年にしよう」のスローガンにふさわしく参加者一堂で決意を固め合いました。
石黒良治県委員長は「滋賀県の四つの小選挙区すべてで野党統一候補を擁立して勝利する。 比例代表選挙でも野党各党が競い合って得票を伸ばし、日本共産党は滋賀で12万6千票を獲得する。それ ができれば野党連合政権は実現できる」と主催者を代表して、開会のあいさつを行いました。
先の参院選、野党統一候補者として勝利した嘉田由紀子参院議員が、日本共産党第28回大会に参加しての感想を交え、この滋賀から日本の政治を変えて行きましょう、共生の社会をみなさまとご一緒に実現しましょうとあいさつしました。
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私は、安倍首相の施政方針演説に、カジノ汚職の「カ」の字も、「桜を見る会」の「サ」の字もなかったと厳しく批判。「この政治を変えようと思うと共同して取り組まなけ ればならない」と述べ、市民と野党の共闘の重要性を強調しました。
最後に京都市長選挙について語りました。福山和人さんの勝利で、京都市民の暮らしを守り、京都のまちを守ろうと全力をあげています。今日は、日本共産党第志位和夫委員長、れいわ新選組の山本太郎代表が応援に駆けつけています。お力添えをお願いしますと訴えました。
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三日月滋賀県知事は、県議会では、厳しい指摘をいつもいただいております。県民要求に基づいての申し入れなどについてキチンと対応し、お互いに主張すべきは主張する節度ある関係です。県民の暮らしを守るために奮闘したいとあいさつ。
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国民民主党の徳永久志県連代表は、食わず嫌いで共産党は?と思っていたが、参院選での共闘の経過を通じて、外交・安保の問題でも違いを持ち込まない柔軟な対応に感服、滋賀から政治を変えていく共闘の発展をとあいさつ。
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立憲民主党の田島一成県連代表代行は、全国に先駆けた共闘のモデルケースの参院選勝利を喜び合いたい。共産党は、綱領を変えて国民にいっそう存在感をアピールしている。一緒に闘うパートナーして精進し、今年予想される総選挙に勝とうと訴えました。
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社民党の小坂淑子県連合代表は、お互いに共闘の発展の思いを高めて、共産党や、れいわ新選組を相手にしないという態度では、もはやダメ。安倍政治をたおし。民主主義、立憲主義を取り戻すために力を合わせようとあいさつ。
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節木みちよ県会議員(県議団長)の音頭で乾杯し、食事をしながら和やかに歓談しました。