15日、定例「野国連」開催。公文書管理法違反の菅官房長官は辞任を。
2020年01月16日
15日、国会内で定例の野国連(野党国対委員長連絡会)を開催。
国会召集を 20日に控え、この間の「桜」問題での公文書に関わる菅官房長官の二転三転の対応と公文書管理法違反を認めたこと、野党としての各種の合同ヒアリング、カジノ問題での横浜市調査を踏まえ、当面の活動について議論しました。
「桜を見る会」の名簿破棄について、菅儀偉官房長官が公文書管理法違反を認めたことは、国民の財産を毀損した重大問題で、公文書という民主主義の土台を破壊する行為であり、責任者である菅官房長官と安倍総理の責任を追及していくことで一致し、菅官房長官の辞任を求めていくことを確認しました。
野党「カジノ問題追及本部」の横浜視察(14日)で、カジノの問題点が一層明らかになったとして、市民と共同しながらカジノ廃止に全力を尽くすことを確認。
中東問題では、17日の安保委員会の追及を踏まえて対応すること、さらに、大学入試問題、郵政問題についても引き続き追及していくことについても一致しました。
会談後の共同ぶら下がり会見。
立憲民主党と国民民主党の間にあった壁が取り払われて、広い部屋で 行いました。