2020年「党旗びらき」に出席

2020年01月4日

 

4日、日本共産党本部にて「2020年 党旗びらき」が開催され、私も出席しました。

 

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志位和夫委員長が年頭のあいさつを行いました。

 

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志位委員長のあいさつの骨子は以下の通りです。

 

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冒頭、志位氏は、トランプ米政権によるイラン革命防衛隊幹部を殺害した行為を、国連憲章を無視した軍事的挑発行為と厳しく非難し、緊張の激化とエスカレーションを憂慮すると述べ、緊張関係が激化するもとで、自衛隊の中東派兵は、無謀、危険であり、安倍政権に対し派兵の撤回を求めると強調しました。

「党勢拡大大運動」の到達点――目標総達成に向け力をつくそう

共闘が質的に大きく前進――野党連合政権に道を開く年に
・お互いに支援しあう共闘へ本格的に踏み出した ― 信頼の絆が広がる
・政権の問題が共闘の大きな焦点に――国民が希望がもてる政権の選択肢をともに

安倍政権の「終わり」が見えてきた――国民のたたかいで包囲、打倒しよう
・「桜」疑惑、カジノ汚職――真実を追及し、安倍首相に今度こそ引導わたそう
・諸費税5%、暮らしの応援の旗を揚げ、国民的運動を起こそう
・3つの覇権主義への「ペコペコ外交」をやめ、自主自立の外交に切り替えよう
・安倍政権を「終わり」にして、新しい希望ある政治に切り替える年に

歴史的党大会の成功、「党勢拡大大運動」の目標総達成をかちとろう
・第28回党大会――きわめて重要な、文字通り歴史的意義もつ大会
・「〝隠れ共産党宣言〟」から「日本共産党入党宣言」へ
・保育園支部の経験――ともに学び、ともに成長する姿勢で、強く大きな党を

大激戦の京都市長選――全国からの連帯と支援を訴える
1月19日告示、2月2日投票でたたかわれる京都市長選挙で、市民の共同候補・福山和人さんの勝利を勝ちとろう。このたたかいは、市民の暮らし第一の市政をつくり、まち壊しにストップをかけ京都の歴史と文化を守るたたかいであるとともに、京都から日本の政治を変えるたたかいだ。全国的意義をもつ大激戦で必ず勝利をかちとるため、全国からの連帯と支援を訴える、と結びました。

 

20200104_114020 党旗びらき