京都市長選。福山和人さんの「お披露目宣伝」で訴え
2019年11月18日
17日、京都市内の四条烏丸交差点で、2月2日投開票(1月19日告示)の京都市長選挙に立候補表明した福山和人さんの「お披露目宣伝」で訴えました。写真右端は、倉林明子参議院議員。
私は、「『全ての道はローマに通ず』との言葉があるが、今は、『全ての悪は安倍政権に通ず』といっても差し支えない状態だ」と指摘。「くらしと営業を破壊する消費税10%増税。税金を私物化した公選法、政治資金規正法違反の疑いがある『桜を見る会』。安倍総理肝いりで始まった、ベネッセを儲けさせるための政財官のトライアングルによる、高校生の未来を奪う『大学共通テスト』。
これほどの悪政を続ける安倍自公政権に、京都市民の怒りの審判を」と呼びかけ、「この自公政権と一緒に選挙をする側に立ってよいのか。こちら側に来いと、私は言いたい」と強調し、集まった聴衆から大きな拍手がわきました。
また、12年続いた門川京都市政について、「自治を誇る京都市民が築いてきた市民の財産を、大企業に切り売りし奉仕する政治、福祉予算を削って『住民の福祉の向上』という地方自治の魂を投げ捨ててきた」と厳しく批判。「こんな市政には、『ノー』の審判を突きつけようではありませんか」と呼びかけました。
最後に、「福山和人さんの勝利で、市民みんなをつなぐ京都市政を作ろう。『全ての道はローマに通ず』は、格言として『真理はどういう道を通ろうとも必ず行き着くものだ』という意味がある。紆余曲折はあろうとも、真理は勝つ。みんなそれぞれに力を発揮して、福山勝利をかち取りましょう」「彼らが税金で『桜』を見るなら、福山市長を実現して、二月は梅の季節。われわれは満開の『梅』を見ようではありませんか」と力をこめました。
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福山和人市長選予定候補は、「99%の市民のための政治を実現する」として、「私の考える政策」を、「1,夢をつなぐ、2,なりわいをつなぐ、3,まちをつなぐ、4,ひとをつなぐ、5,未来へつなぐ」の5つの柱にそって、具体的に、また、財源を示しながら丁寧に訴え。多くのみなさんが、「へー市長選挙か」などと言いながら足をとめて聞き入っていました。
写真下は、訴える福山和人予定候補。