13日、定例記者会見//野国連//会見の動画
2019年11月14日
13日、国会内で、定例の野党国対委員長連絡会(野国連)を開催。
「桜を見る会」を安倍晋三首相の自らの後援会活動に利用していた私物化問題について協議し、予算委員会の集中審議で安倍首相の説明を求めることを確認。
そして、「各界の功績・功労があった人」という招待基準と、安倍首相の後援会の850人の招待とは重大な矛盾だ、として徹底解明が必要だとの認識で一致。
さらに、メディアではすでに「安倍晋三後援会」のバスなど写真付きの情報も出てきている。結局、安倍首相の後援会行事でありながら、政治資金収支報告書には一切記載がないことも重大であり、安倍首相本人しか説明のしようがないとして、徹底追及していくことを確認しました。
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13日、定例記者会見を開催。野党国対委員長連絡会(野国連)の報告。
メディアから、政府に来年の「桜を見る会」の中止など見直しの検討の動きがあることへの見解を問われました。
私は「検討する前に、真実を明らかにすることが必要だ」と述べました。そして「ことをうやむやにしてやり過ごそうとしていること自体問題であり、何も解明せず、フタをしたまま『検討する』というのは、それこそ検討の土台が間違っている」と批判しました。
メディアの記者団からは、京都市長選挙と「市民と野党の共闘」の問題や、外務委員会における「日米貿易協定」の審議が紛糾し中断している件などについて質問があり、それらに答えました。
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13日に行った定例記者会見の動画です。ぜひ、ご覧ください。