7日、高知県知事選告示。”マツケン”勝利へ頑張ろう!
2019年11月8日
7日、高知県知事選挙が告示されました(24日投開票)。
野党共同統一候補の松本けんじ氏と元総務省官僚の浜田省司氏(自民、公明推薦)が立候補。
安倍政権直轄の官僚候補か、県民直結の松本けんじ候補かの対決です。松本けんじこと「マツケン」候補は、「高知のことは高知が決める」「ここでいっしょに生きよう」「だれ一人取り残さない県政へ」を訴えてスタート。
出発式で、松本けんじ候補は、はじめに立候補の決意を語り、「国の政治を変えるという努力と同時に、高知県がもつ、豊かな可能性を広げていきたい」と抱負を述べました。
そして最後に、「県民のみなさん、県職員のみなさん、市町村のみなさん、私はあなたの知恵と力こそが高知県をよりよくしていく原動力だ」と述べ、「国いいなりではなく、高知のことは高知で決める。私たちのことは私たちが決める県政に、だれ一人取り残されない、ここでいっしょに生きよう、私、松本けんじに、どうかあなたの力を貸してください」と力強く訴えました。
選対本部長・広田一衆院議員(社会保障を立て直す国民会議国対委員長)は、「参議院選挙と比べて、高知の野党共闘、日本の野党共闘は深化している」と述べ、「党派を超えた野党共闘の輪が広がっている。今の安倍政権いいなりにならない。埼玉と岩手の県知事選挙での勝利が、このことを示している。地方から国を変える、高知のことは高知で決める。自由民権発祥の地、この高知県から声を全国に上げて、地方の政治を変えていく。その先頭に立って頑張っている松本けんじ候補へのご支援の輪を広げてください」と訴えました。
選対副本部長の武内則男衆院議員(立憲民主党国対委員長代理)は、「格差を容認し、地方を切り捨てる県政ではなく、この高知に生まれ、育ち、学び、暮らし続けられる県政を松本さんと一緒につくろう」「ここでいっしょに生きよう、だれ一人取り残さない県政を松本さんと一緒につくろう」と呼びかけました。
下は、出発式全体の動画です。
下は、出発式での松本けんじ候補の動画です。ぜひご覧ください。