8日、衆院本会議・志位委員長が代表質問//京建労南支部「創立50周年記念祝賀会」で挨拶
2019年10月9日
8日、衆院本会議で安倍晋三首相の所信表明演説に対する代表質問が行われ、日本共産党を代表して志位和夫委員長が質問しました。
志位氏は、冒頭この間の台風・豪雨災害にふれ、「住み続けられる街への復興支援」を求めました。
10月1日から行われた消費税10%増税を怒りをもって告発。消費税は社会保障のためではないと主張し、緊急に5%への減税を求めること、財源も示しながら提案。
関電の原発マネー還流の真相究明と政府の責任を追及しました。
志位委員長の質問は、日本共産党のホームページ(YouTube)または衆議院のホームページ(ライブラリー)で視聴できます。
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報告です。6日夜、京建労南支部「創立50周年記念祝賀会」が開催され、倉林明子参議院議員、地元の山内よし子府会議員、井上けんじ・森田ゆみ子の両市会議員と一緒に、お祝いに駆けつけ、来賓として挨拶しました。
南建労は、1969年にスタートしましたが、当時いた606人の組合員は、日雇い健保の擬制適用廃止という建設労働者への攻撃もあり189人にまで落ち込んだそうです。その後の消費不況やリーマンショックなどの荒波を乗り越えて、今日870人をこえる支部最高現勢で、今回の50周年祝賀会をむかえられたとか。みなさんのご奮闘に心から敬意を表したいと思います。主催者を代表して挨拶するのは、荒堀文夫南建労支部長。
私は挨拶で、「建築現場で求められているのは、新しい3K,すなわち給与、休暇、希望だ」と指摘、「希望の持てる社会をと呼びかけて、定数2の京都選挙区では倉林明子さんを勝利させていただいた、この流れをさらに強く大きくして、新たな希望ある政治の実現にご一緒したい」と端的に祝辞を述べました。