18日、盛岡市議選告示。5候補の必勝を訴える
2019年08月20日
18日、岩手県盛岡市長選挙と市議会選挙が告示されました(ともに25日投開票)。選挙中の22日には県知事選挙が告示され、選挙後の30日には県会議員選挙が告示されます(投開票日はともに9月8日)。
盛岡市会議員選挙は、定数38を44人が争う大激戦です。
日本共産党は、三田村あみこ、かんべ伸也、高橋和夫、鈴木つとむ、庄子春治の5人が、暮らしに希望ある市政への転換のため、住民の願いを今後もしっかり届けることをそれぞれ第一声で表明しました。
私は、まず、同時に行われる盛岡市長選挙で日本共産党は、「憲法を守り、住民の声を市政に反映させる」として市政刷新の11項目の「覚書」を交わした内舘しげる候補の勝利のために全力を尽くすことを表明しました。
その上で、今度の市議選で共産党の現有5議席の確保できるかどうかが、選挙戦の焦点だと強調し、全員の勝利のために力を貸してほしいと訴えました。
地方議員の役割は何かと問いかけて、盛岡市政における日本共産党盛岡市議団の役割について次の三つの点を述べました。1、住民の声を市政と議会に届けること。5人の市議団。5人全員が毎回質問計80回。毎議会「市議団ニュース」を発行。2、住民の運動と一緒して要求実現に結びつける。一見共産党だけの提案が世論になる。議案提案権も活用し、積極的提案で市政を動かす。3、市政と議会のチェック役。 ごみ処理の広域化。住民サービスの低下に反対。公共施設最適化の名のもとにサービス低下を追及。
その中で、住民運動を背景に、子どもの医療費助成は中学校まで無料化。インフルエンザ予防接種補助(就学前から小学6年生まで1回あたり1,000円)。就学援助・入学準備金を入学前支給に。保育士・介護職員の奨学金返済支援を実現(返済額の半分、保育士は上限7,000円3年目まで。介護士は上限6,500円、5年間まで)ユニークな提案で実現。35人学級の実現。
議案提案権を使い、国保の子ども均等割(1人あたり28,200円)を免除する条例改正案を提案。約20億円の国保財政調整基金を一部1億1000万円使えば可能。このように実行のための財源も明らかにして提起していることが大事です。
三田村あみこ候補(新)の事務所前で。標記が届かないので、最初は地声で、第二部はハンドマイクで「国会報告」を行い、多くの参加者に喜ばれました。
9期36年の鈴木礼子市議の後を引き継ぎ、日本共産党市議団事務局長として活動して、市政で直ぐに働ける試されずみの政治家・三田村候補の必勝を訴えました。
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市の災害対策本部に「放射能対策部」を設置させ、自らも測定器を持ち調査する行動派。くらしの相談役として、声なき声に寄り添い、「市政に福祉の心を」と3期12年のかんべ伸也候補(現)と、みたけエムズ前で。
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初当選(旧玉山村議)から45年余、本会議質問は183回。これまでも、これからも変わらずに、玉山の地域と暮らしのために奮闘する高橋和夫候補(現)と好摩コミュニティセンターでの「励ます会」で。
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最年少25歳で初当選。「くらしの声を届けて12年」、名前の通り、日々努力また努力と頑張る鈴木つとむ候補(現)と。宣伝カーのトラブルにもめげず、働き盛り、完全給食実施など実績を引っ提げて奮闘中です。
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調査・提案・行動力で市政を動かす日本共産党盛岡市会議員団の文字通り大黒柱・議員団長、8期34年市政になくてはならぬ庄子春治候補(現)と。
各候補の応援には、高橋千鶴子衆院議員も駆けつけ、先の参院選で勝利した野党統一の横沢高徳と木戸口英司の両参院議員、紙智子参院議員がメッセージを寄せました。