27日、ラグビー日本代表テストマッチ、対フィジー戦を観戦
2019年07月29日
27日、岩手県釜石市で開催された、今年9月から始まるラグビーワールドカップの前哨戦となる「リポビタンDチャレンジカップ パシフィックネーションズ2019日本ラウンド 日本対フィジー戦」を観戦。
「ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟」で、議連会長の中谷元、幹事の柿沢未途・両衆院議員と副会長の私で観戦。
日本ラグビーフットボール協会の森重隆会長、清宮克幸副会長とあいさつ。開催地の野田武則・釜石市長、達増拓也・岩手県知事、木戸口英司参院議員、鈴木俊一オリパラ担当大臣、橘慶一郎復興副大臣が応援に。
試合は、34対21で、日本が初戦を勝利しました。13,135人が観戦し、観衆が一つになった応援は、日本代表チームを激励しました。
強豪フィジーに快勝した日本代表チーム、W杯へ弾みをつける一勝となればと思います。
観戦しての感想です。前に出る組織的防御は上手く機能し、フィジーのミスを誘ったことは特徴でした。バックスでは、フィジーの防御の間を突いての攻撃は良かったと。
ただ、フィジーの持つ個の突破力やパワーはさすがでした。
会場となった「釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム」は、2011年3月11日の東日本大震災の津波の被害で流された、市立釜石東中学校と鵜住居小学校の跡地。2015年3月にワールドカップの開催都市に選定は、国内12の開催都市の中で、唯一、スタジアム会場がありませんでした。
かつて鉄の街・ラグビーの街と言われた釜石市。復興を期して開催都市に選定されたことを受け、2017年4月に着工し、2018年8月に竣工した新しいスタジアムです。
ワールドカップの試合で釜石での日本チーム戦の試合開催はありませんが、9月25日に、フィジー対ウルグアイ戦、10月13日にナミビア対カナダ戦が開催されます。