北野天満宮前、25日は、恒例「天神さん宣伝」で訴え
2019年07月26日
25日、梅雨明けの京都。猛暑の中、北野天満宮前の「天神さん」宣伝で、上京区日本共産党後援会のみなさん、福田陽介党北地区委員長とともに訴えました。
私は、まず、「参議院選挙でのみなさんの大きなご支援に感謝」するとともに、「参議院選挙の結果できわめて重要なのは、自民・公明・維新などの『改憲勢力』が、改憲発議に必要な3分の2を割ったこと」と指摘。「安倍首相は、この結果を受けても、なお総裁任期中に改憲を実現するとしているが、参院選でくだされた審判は、「改憲ノー」の民意にほかなりません。9条改憲を許さないたたかいに力を合わせましょう」と訴えました。
また、この改憲勢力の3分の2を許さない到達を築く上では、「市民と野党の共闘が決定的役割を果たした」と指摘し、「全国32の1人区のすべてで野党統一候補を実現し、10選挙区で大激戦を制した」こと、「29の選挙区で野党の比例票の合計よりも、野党統一候補の得票の方が多かった」ことを紹介し、「ここには市民と野党の共闘への国民の期待の大きさが表れた」と強調しました。
京都選挙区での倉林勝利の要因について、私は、「自民党政治と正面から対決するのは日本共産党」と訴え抜いたこと、「暮らしに希望を」という共産党の提案の、まさに体現者としての倉林議員の実績を押し出したこと、山本太郎氏や小林節氏の応援など、実際の選挙戦でも「市民との共同」を貫いたことをあげました。写真は、訴える福田陽介北地区委員長。
最後に、「これから熱い夏ですが、来たる来年の京都市長選、総選挙に向け、どんな情勢のもとでも前進できる党づくり、『市民と野党共闘に取り組みながら、党躍進に取り組む』という二重の責任を果たしうる党をつくるため、大いに汗を流す決意です」と、私からの訴えを締めくくりました。
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宣伝を前後して、毎回、露天商のみなさんを激励に回りますが、今回はどこでも「倉林さん、よかったなあ」「共産党が頑張っているのが本当にうれしい」「共産党が頼りやで。頑張ってや」などの声が、次々かかり、ことのほか大きな期待が寄せられました。
ちょうど、堀真作元京都市会議員のお連れ合い、ベルギーにお住まいの娘さん、お孫さんとも出会い、「あっ、こくたさん。まあ懐かしい」と声がかかり、一緒に写真を撮りました。