参院選12日目/岩手県・滝沢市議選応援//参院選11日目/岩手で開催の「紙智子個人演説会」に駆けつける
2019年07月16日
参議院選挙12日目の15日は、岩手県滝沢市からスタート。当日は、日本共産党の日本共産党は創立97周年を迎えました。参議院選挙も残りわずか、全国各地で大激戦・大接戦となっています。市民と野党の共闘、「本気の共闘」を貫く、日本共産党を大きく伸ばしてください。
14日に告示された市会議員選挙(21日投開票日)の応援に駆けつけました。定数20名に対し22人が立候補しました。
川口きよゆき候補は、4期 16年務めた桜井博義議員からのバトンタッチ。生活共同組合での職を通して「一人は万人のために、万人は一人のために」という精神を地で行く候補者。自ら日本共産党な支部長をかってでるなど「義を見てせざるは勇なきなり」と、頑張り屋さんです。
岩手山。「ふるさとの 山にむかいて 言うことなし ふるさとの山は ありがたきかな」
心を癒して、闘いに新たな決意で臨む。
続いて、なかた孝行候補の応援に。一期でも、子どもの医療費の無料化を前進させ、常に住民のみなさんの運動とご一緒して、ゴミ袋有料化ストップするなと住民要求あるところ、なかたありと奮闘。
退職されたばかりの教職員からも、応援の訴え。
岩手県では、久慈市と二戸市の議会議員選挙も14日告示されました。久慈市は定数が4減され、20となり22人が立候補、日本共産党は現職1名と新人1名が立候補し現有2議席獲得をめざします。二戸市(定数18)は無投票となり現有2議席を確保しました。
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14日夕方、京都での2つの演説会後、空路で岩手入り。「紙智子個人演説会」に駆けつけました(紙候補は北海道で活動)。
私は、はじめに、選挙戦は大激戦・大接戦で1票を争う様相になっているにもかかわらず、地方選挙での取り組みよりも大幅に遅れている実態があり、この連休で飛躍することが大事だ」と訴えました。
そして「なぜ、選挙区で横沢たかのりさんの勝利が必要なのか。横沢さんは、すべての人にやさしい社会を、挫折や障害を持つ人たちの再起ができる社会を提起し、実現できる人だから」と述べました。
野党統一候補であり、4年前・前回の知事選が野党共闘の源流となり、3年前の参院選で野党統一候補としてたたかい、勝利した木戸口英司参院議員の議席を持つ、この地で負けるわけにはいかない、と訴えました。
紙智子候補は、 いのち・食・農を原点に、農林水産問題の第一人者であり、日本の農業・漁業を守るために世界をも駆け巡り、日本共産党の国会議員団に欠かすことのできない人であることを紹介。
「食料自給率を後退させ、農家の戸数減少、漁業法を改悪し企業参入を認め9割を占める沿岸漁業を衰退の危機に追い込もうとしているのが自民党。
二階自民党幹事長は「土地改良予算、選挙を一生懸命頑張ってくれるところに予算をつけるのは当たり前」と発言。これは露骨な利益誘導で国民の税金の私物化。この自民党を許すのかと指摘し、日本共産党を伸ばしてこそ切実な願いが実現でき、政治を変えることができる。何としても紙智子候補をはじめ、比例候補7名全員の勝利と日本共産党の躍進を」と訴えました。
最後に、なぜ日本共産党を勝たしてほしいのか、日本共産党が政治で果たしている役割はどんなものか、市民と野党の共闘などについて訴え、勝利のために協力を訴えました。
写真下は、訴える庄子春治盛岡市会議員。
写真下は、訴える藤倉志乃日本共産党盛岡地区委員長。
遅くまで、ありがとうございました。32すべての1人区での野党統一候補の勝利と日本共産党の躍進のために、ともにがんばりましょう。