参議院選10日目②//松江で「野党共同合同演説会」
2019年07月15日
日付が前後しましたが、13日は、米子市から松江市へ移動し、14時半からイオン前で訴え。各弁士が着けているバッチは「市民と野党のなかよし」バッチ。「なかばやしよしこ」さんを見事にマッチ。
米子市に続き、中野晃一・上智大学教授、立憲民主党無所属フォーラム・今井雅人衆院議員とともに、「住民目線の会」共同代表の福嶋浩彦氏、社民党島根県連女性・青年部長の芦原康江さんと訴えました。
中野氏は、「私たちは微力かもしれないけれど無力ではない。私たちが声を発することができる、今、声を出さないでいつ出すのか。一人ひとりの声を聞いて、国会に届けようとしている中林よし子さん。ぜひ、みんなで力を合わせて、声を大きく広く、外へ広げていって、中林さんに1票でも多く届けて、その声を国会に届けてもらおう」と呼びかけ、「即戦力として、おかしな政治を変えるために中林よし子さんを国会に送りだそう」と訴えました。
福嶋氏は、「中林さんにバトンタッチができて、本当にうれしく思う。ちょっとほっとしたと公示日にも話したが、日に日に、バトンタッチができてよかったという思いが大きくなっています。そして、ほっとしたという気持ちはなくなり、中林さんを当選させなくてはならないという思いが強くなっています。全力で頑張ります」と表明。
今井雅人衆院議員は、「私も「なかよし」バッチをつけました。野党が「なかよし」になって一丸となってたたかっている。その目的は安倍政権を倒すこと。絶対に負けるわけにはいかない。私たちが声をあげていかないと変わらない。ここから、この松江から、中林さんで変えていこう」と訴えました。
私は、「相手候補は、選挙公報で農林水産の振興を公約にしているが、食料自給率は後退、農家戸数の減少、漁業法を改悪し企業参入を認め、9割を占める沿岸漁業を衰退の危機に追い込もうとしているのが自民党ではないか」と指摘。
「中林さんは衆議院時代、農林水産委員会に所属し食の安全と農業を守る立場で追及をしてきた。実績豊かな試されずみの候補者だ」と強調。「小さな声も国会へ届け、実現する中林よし子、暮らしのよし子を国会に送り出してほしい」と訴えました。
中林よし子候補は、「野党のみなさんが壁を乗り越え、一緒に街頭にたっている。与党を応援してきた人からも支援が寄せらせている。みなさんの思いを国会に届け、実現する」と力を込め訴えました。