7月11日参院選//亀岡市内6ヵ所で街頭演説//祇園祭鉾建てが始まる

2019年07月12日

 

参議院選挙8日目の11日、小雨の京都・亀岡市内6ヵ所で、三上泉(きよし)日本共産党亀岡市議、吉岡徹京建労執行委員長とともに、日本共産党比例カーでの街頭演説に立ちました。

 

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私は、「ともすれば安倍強権政治に『あきらめ』を感じる方もいらっしゃると思うが、2009年、民主党に大敗し、政権交替した自民党の比例得票は1881万票に落ち込んだが、それ以降自民党は、これを上回る得票をえていない。いわば『虚構の多数』であり、張り子の虎そのものだ」と指摘。

「老後の年金を夫婦で2000万円貯めるのはたいへんな作業だが、参議院で日本共産党を躍進させて政治を変えること、共産党を勝たせて『減らない年金』をつくることは、みなさん、お一人おひとりの選択で、できること」と力をこめました。

 

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また、「日本共産党は安倍政治への批判だけでなく、『暮らしに希望を』と明るい前向きの希望を提案している」と紹介。「倉林さんは、これを実行するのにまさにうってつけの役割を発揮してきた」として、過労死の会のみなさんの思いを受け止め、安倍首相に迫って、「過労死に道を開く裁量労働制を法案から削除させた。こうした倉林さんだからこそ、『8時間働けばふつうに暮らせる社会』を実現できる」と強調しました。

 

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さらに、「倉林さんは、京都府会・市会議員19年、参議院議員6年間、都合議員歴 25年、国保料の引き下げをライフワークとしてきたが、当初、ひとり彼女が指摘した内容は、今日では全国知事会、市長会の決議となっている。確実に政治は動いている。今度は、倉林さんを当選させて、公費一兆円の投入で国保料をせめて協会けんぽなみに大幅に値下げさせようではありませんか。実現させて、『暮らしを支える社会保障』に転換しましょう」と呼びかけました。

 

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最後に、市民と野党共闘の進化・前進について紹介し、「この中心を担っている日本共産党を伸ばしてこそ、政治は変えることができます」と指摘。党躍進と倉林再選を改めて強調しました。

 

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京都市内では、祇園祭・前祭(さきまつり)の鉾建てが始まっていました。

 

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