府庁・市役所「初出宣伝」、年明け恒例⑥
2019年01月5日
4日は仕事始め。早朝から京都府庁・京都市役所に向かう府・市職員のみなさんへ、「初出宣伝」を行いました。
今年は統一地方選挙の年ということで、京都府会議員団、市会議員団、予定候補者のみなさんと一緒に訴えました。
写真は、21名の候補者を擁立し、「自民党を追い抜き第一党に」を目標にして統一地方選挙をたたかう京都市議団と予定候補者のみなさん、倉林明子、井上さとし参議院議員と私。
府庁前、市役所前とも短時間の訴えでしたが、私はまず「今年2019年は歴史的な選挙の年です。市民と野党の共闘の前進で、消費税増税ストップ、9条改憲阻止、安倍政権にさようならをする年にしましょう」とよびかけました。
その上で、「国民の要求を掲げ、粘りづよく運動をすれば政治は必ず変えることができます」として、高すぎる国民健康保険料の引き下げ、沖縄における基地問題で、「当初、日本共産党だけが主張していた日米地位協定の改定が、今日では全国知事会の一致した要望となり、『オール沖縄』の声となって、政治の焦眉の課題になっているではありませんか」と指摘。
「当初は少数であっても敢然と主張を掲げたたかってきたところに日本共産党の果たす先駆的な役割があります。この党をぜひ大きくしていただき、統一地方選挙、参議院選挙で勝利させていただきたい」と訴えました。
写真下は、府庁前宣伝に参加した府会議員団のみなさん。
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京都市役所前の初出宣伝の後、市会議員団室で今年初めての団会議におじゃまし、一言挨拶しました。私は、「災害復旧対策など、京都市会議員団は昨年、ほんとうに大きな活躍をされた」と敬意を表するとともに、雑誌『前衛』2月号に「安倍暴走に抗する野党共闘の闘い」という小論を書いたことを紹介。その中で、「広渡清吾先生が『野党連合政権の展望を開こう』と提起している。こうした期待にこたえる奮闘をしようではありませんか」と呼びかけました。
市会議員団では、予定候補者のみなさんも参加し、昆布茶で乾杯。年初のこぶし固めを行いました。