14日、定例会見。野党国対で「入管法」改定法案阻止で一致を報告
2018年11月15日
14日、国会内で「定例記者会見」を行いました。私からは、午前中に開かれた野党国対委員長連絡会の報告を行いました。
外国人労働者の受け入れ拡大を目的とする入管法改定案を、今国会で阻止するために力を尽くすことを確認しました。
入管法成立阻止のため、16日に野党合同院内集会の開催と、外国人技能実習生を招いた合同ヒアリングを連日開くことを決めました。
私は、野党がこの間提出を求めてきた失踪技能実習生からの「アンケート」データの提出は審議の前提だとあらためて強調しました。
その他、片山大臣の政治資金収支報告が34件収入記載漏れだったことについて、自民党の下村氏が「野党は職場放棄」発言で批判を受け、憲法審査会の幹事就任を辞退したことについて、等の質問に答えました。
最後に、14日に開かれた外務委員会での、徴用工問題についての質問と答弁の持つ重要性について語りました。