「第26回 北・上京もみじまつり」に参加
2018年11月13日
報告です。11日、北区・上京区日本共産党後援会と日本共産党北区委員会主催の「第26回もみじまつり」が、地元・北区の船岡山公園一帯で開催され、倉林明子参院議員とともに参加しました。
写真は、若宮修一区党後援会会長、くらた共子市会議員、みなさんと。
今年のスローガンは「憲法9条守れ! 新しい政治を!」で、来年の統一地方選挙での躍進、参議院選挙では京都選挙区での倉林明子参院議員の再選を勝ち取る決意を固めあう集いとなりました。
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午後いちばんの挨拶で私は、まず「政治は大きく変わりつつある」として、沖縄知事選挙・豊見城市長選挙・那覇市長選挙の三連勝について紹介。開場から大きく拍手が起こったので、「まだ拍手は早い。続いて京都でも大山崎町長選挙で共産党が支持した前川さんがみごと勝利した」と報告。ひときわ大きな歓声が起こりました。
また、故翁長雄志沖縄県前知事の「県民葬」で安倍首相が「沖縄に寄り添う」と発言したことへの会場からの痛切な批判の声、臨時国会冒頭の所信表明で安倍総理が「国民に寄り添う」と連発したことを紹介し、「寄り添うどころか、民意をこれほど踏みにじる政権はない。みんなで怒って、この政権を打ち倒そうじゃありませんか!」と呼びかけました。
最後に、市民と野党共闘の前進に触れ、「憲法9条改悪、消費税増税、沖縄の辺野古新基地建設。どれをとっても他の野党とは複雑な経緯があるが、例えば辺野古新基地については、『いまの政権の強引なやり方には反対』との一致点を広げ、野党が結束できるよう働きかけ、共闘をすすめている」「私たちがふところ深く共同をすすめる根本には、日本共産党党綱領の統一戦線の立場があり、『共産党ひとりで政治を変える』ということでなく、市民と野党の共闘をこれまでも、これからも前進させ、アベ政治に変わる新しい政治を切り開く決意」と述べました。
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まつり会場に入ると、真っ先に守田敏也さんとばったり。「女性のひろば」で倉林明子さんと対談を終えたばかりとか。
参加されたみなさんから、たくさんのねぎらいと期待の声を寄せていただきました。ありがとうございました。