京都市中京区の演説会(東部、西部)で訴え//第7回「東北の手業展」//第1回「全国大学選抜染色作品展」
2018年09月17日
報告です。
9日午後は、倉林明子参議院議員のお母さんの病状が悪化した関係で、急遽、中京区の2ヵ所の演説会で弁士を引き受け、訴えました。
第一会場は、ラボール京都のホールで、中京区東部の演説会。右から、三嶌太郎・三嶋亭5代目当主、党副委員長の田村智子・参議院議員、原田完府会議員、平井良人市会議員、私・こくた恵二。
私は、「災害復旧・防災対策のための臨時国会をただちに開くべき」「翁長知事の遺志を継ぐ沖縄知事選挙での玉城デニー候補の勝利で、基地押しつけ、9条改憲の安倍政権にノーの審判を」と訴えた上で、「なぜ今、日本共産党が必要か」と問いかけ、①安倍政権と真正面から対決するのが日本共産党であること、②党綱領の「統一戦線」の見地から、通常国会で日本共産党が市民と野党の共闘の前進にいかに力を注いできたか、その姿、③「そうはいっても安倍政権は倒れないじゃないか」という方もおられるが、通常国会で9条改憲の「発議」を狙った安倍政権の野望を、国民のたたかい、そして野党の共闘したたたかい力で阻止してきたとの3つの点を強調。こうしたたたかいをいっそう前進させるべく、「中京区での3名のトリオの必勝、地元在住の倉林明子さんの京都選挙区での再選、比例選挙での日本共産党躍進で比例7名全員を必ず国会に送り出していただきたい」と呼びかけました。
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写真は、中京区西部の朱雀第八小学校体育館で訴える私。
右から、党副委員長の田村智子・参議院議員、原田完府会議員、山田あいき市会予定候補、私・こくた恵二。
雨の中集まっていただき多みなさん、ありがとうございました。
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「風の布・パピヨン」が主催する「第7回 東北の手業展」を訪問しました。
この手業展は、「3・11大震災の際に失われ、失われつつある人、動物、風景をみなで染め、縫うことで出会い、話し合い、泣き、笑いあう時間と場所を作りたい」と立ち上げられたグループで開催し、お聞きすると、新日本婦人の会のみなさんともつながり、交流があるとのこと。
私も岩手県出身者としての思い出を語り、話に花が咲きました。
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つかの間の時間に、今回初めて開催された「第1回 全国大学選抜染色作品展」におじゃまし、芸術大学に通う全国の学生の作品を観ることができました。どれもなかなかの力作で、感心しました。関心・興味のあるみなさん、ぜひ、足をお運びください。