祇園祭宵々山。恒例の「京都一区女性後援会宣伝」
2018年07月17日
報告です。15日、府北部の豪雨災害の被害調査から帰り、四条大宮で「京都一区女性後援会」の宣伝行動に参加しました(写真は、京都一区の女性府・市会議員勢揃い~左二人目から、山内よし子府議、くらた共子市議、私、西脇いく子府議、森田ゆみこ市議、玉本なるみ市議 ~)。
私からは、「平安時代の869年に、疫病退散の祈祷のため山・鉾が建てられたのが祇園祭の始まりであり、応仁の乱で30年間の中断、また、第二次世界大戦での中断はあったものの、京町衆の力で、1100年を超え祇園祭が発展してきた」と紹介。
午前中におこなった福地山・舞鶴市での豪雨災害被害の実態調査の報告とともに、「まさに災害復旧に力を尽くすことが求められる中での祇園祭であり、、日本共産党の創立記念日に、国民の苦難の軽減を掲げる党として、復興・救済に全力をあげたい」と決意を述べました。
また、9 日には、日本共産党、立憲民主党、国民民主党、無所属の会、自由党、社民党の6 野党党首が、安倍政権に対して、「政治の最大の課題は、救命・救助等災害対策だ。政府として最優先の課題として取り組むよう」申し入れたことを報告。
いま、ボランティア参加など、全国が豪雨災害の被害に心を痛め、復興・救援活動に取り組んでいる中で、カジノ推進法(IR実施法案)成立を強行しようとするとは何事か」と指摘し、カジノ法案が「賭博(ばくち)推進法であり、『災害対策よりも何が何でもカジノを』という安倍政権に批判の声を6 野党が上げ、このような法案は通すべきでないと野党共同の取り組みを進めている」と述べました。
同時に、6 野党として、生活再建支援法の拡充のための法案を提出している。直ちに審議して成立させよう、このことこそ被災者の声に応える道だと強調しました。
祇園祭に向かうみなさんから、「私、大阪ですが、頑張ってください」などと声援を頂きました。ありがとうございました。
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宣伝行動の最後には、これも恒例の「一区女性後援会」勢揃いで(男性では、平井良人京都市会議員も写っています)。