14日、祇園祭前祭、宵々々山、山鉾町を激励//定例宣伝を行う
2018年07月16日
17日の祇園祭前祭の巡行を前に、山中わたる京都市会議員、西脇いく子京都府会議員とともに、各山鉾の町内を激励に回りました。
八坂神社さんの厄除けちまき。
保昌山で、三人揃ってパチリ。
ちょうどお昼どき、京都の暑いこと、歩く度ことに汗が噴き出る始末でした。下は「白楽天山」の粽。
次は「伯牙山」の粽。粽は各山鉾ごとに由来やご利益が異なり、形も違います。祇園祭の粽(ちまき)は食べ物ではなく、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りで、毎年祇園祭のときにだけ各山鉾のお会所や八坂神社で販売され、京都では多くの人がこれを買い求め一年間玄関先に飾ります。山や鉾で販売される粽・護符には、通常の厄除けのほか、由来に合わせた色々なご利益があると言われています。
激励に伺う度に、鉾や支える町内の取り組みなど、新しいお話しを聞くことになります。
太子山は、胴懸を243年ぶりに新調。お披露目の際はお伺いしました。あらためて、飾ってある「胴懸」を撮りました。
荷茶屋(にないちゃや)。江戸時代から続いているとのことでした。
この道具も巡行し、今では、河原町御池での「辻回し」などの際に、近辺の方々にお茶を振る舞うとか。
*******
この日は、土曜日とあって、日本共産党京都府委員会主催の定例宣伝を行いました。
三条京阪とJR二条駅西口にて、訴えたのは、堀信子京都市会議員、島田けい子京都府会議員と私です。
祇園祭の由来を記した府委員会作成のチラシを配布しながら宣伝しました。