建仁寺・両足院の「半夏生」/花大書道部「外学展」//恒例、地元衣笠・金閣学区「こくた囲む会」に参加
2018年07月3日
1日、京都での行動日程を終え、京都駅に向かう前の束の間、建仁寺の塔頭・両足院に立ち寄りました。
建仁寺の塔頭、両足院は、「半夏生(はんげしょう)の寺」として有名。
半夏生は、ドクダミ科の多年草で、初夏に葉が緑から白に変わり、夏至から11日目(今年は7月2日)がちょうど見頃と言われています。受粉を仲介する虫を集めるため、葉の色を変える必要があるとされ、しばらくするとまた緑色に変わるため「半夏生=半化粧」と言われているとか。
建仁寺・両足院には、半夏生が約800株も植えられています。庭園の公開は7月12日まで。ぜひ一度足をお運びください。
関西地方の習慣として、半夏生の日は蛸を食べる日と言われており、東京で「蛸」を求めて食しました。
タコを食べる理由としては、稲の根がタコの足のようにしっかりと張って豊作になりますように、という願いが込められているようです。
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建仁寺では、ちょうど、花園大学書道部による「学外展」が開催中。一年生部員から、暑い中、「どうぞお立ち寄りください」と声をかけていただき、立ち寄ってみました。
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報告です。6月30日は、偶数月の最終土曜日。恒例の「こくた恵二を囲む会」を開催されました。
写真上下は、訴える私。
私は、5月22日に「永年議員表彰(25年)」を受けたことをまず報告。国会延長の下で、自民、公明、維新による「働き方改革法案」とTPP法案の強行を、厳しく糾弾しました。合わせて、与党は、カジノ(ばくち)実施法案と、自民党の都合の良いように変えようとする参院選挙制度めぐる動きについて報告しました。
井坂博文京都市会議員は、京都市内における「民泊条例」に基づく民泊届出状況を報告。京都氏の調査でも3,000件以上あるとされている「民泊」が届け出は50件に満たない。まさに闇に隠れている実態を告発しました。
浜田良之京都府会議員は、先頃のXバンドレーダ基地経ヶ岬でのドクターヘリ搬送に関わって、米軍がレーダー停波せず、病院への搬送が17分も遅れた問題報告。
いつもの通り、たくさんの質問が出され、意見交換が活発に行われました。