23日、四条烏丸、四条大宮で街頭演説
2018年06月25日
報告です。23日、京都市内2ヵ所(四条烏丸、四条大宮)で、京都府委員会主催の定例宣伝、街頭演説に立ち、かみね史朗府会議員、ひぐち英明市会議員とともに訴えました。
小雨の中でしたが、「お久しぶりです」「頑張ってや」など、みなさんから声がかかりました。ありがとうございます。
私はまず、「今日は沖縄の『慰霊の日』です」と切り出し、6月23日が「沖縄戦が終結した記念の日」であり、「日本の侵略戦争の結果、沖縄は地上戦となり約3ヵ月の激しい戦闘で24万人を超える方々が亡くなった」こと、「こうした戦争を二度繰り返さないとの決意をこめ、日本国憲法が生まれた」ことを強調。「北東アジアの平和の激動の中で、沖縄の米軍基地、日米軍事同盟が本当に必要かどうか、今こそ国民的討論をすべき時」だと訴えました。
さらに、国会の会期が延長されてことに関連し、「いま、国民の声に応える政治が問われている。そこで、『疑惑解明は十分』とする世論が1割程度であることに明らかなように、国民がのぞんでいるのは、『モリ・カケ疑惑』の徹底究明、悪法は廃案にすべきという二つのことだ」と指摘。延長国会で問題となっている「働かせ方大改悪」、「カジノ(=バクチ)実施法」という名の賭博・カジノ解禁法、党利党略の参議院の議員定数問題について、一つひとつその問題点を告発しました。
また、「ばくちの解禁がなぜ経済成長戦略なのか」と指摘。自民党の幹部は、会期延長は公明党対策と言ってはばかりません。
「公明党が、この悪法が統一地方選挙に響くことを、恐れてきます。避けるために今度の国会で処理してしまおう」と、狙ってっていることも紹介して、「これこそ、党利党略そのものではないか」と厳しく批判しました。