新潟県知事選、「池田ちかこ」候補必勝!6野党国対委員長揃い踏み。その二
2018年05月29日
27日に、新潟駅と長岡駅で行った6野党国対委員長会が揃っての池田ちかこ候補必勝の街頭演説では、緑の党の中山均共同代表(新潟市会議員)、新社会党県本部の小林義昭委員長、「輝くにいがた」の横山由美子代表も挨拶に立ちました。
私は、新潟県知事選挙を全国が注目しているもう一つは、原発再稼働問題です。経済産業相が23日の委員会で政府が「第5次エネルギー基本計画」を実行することを明言したことを紹介。この計画は、東京電力福島第1原発事故で、原発の電源構成比率が2%までに下がっているものを、20~22%に上げようとする計画です。
これは、すべての原発を再稼働させ、運転延長を前提の考え方。原発を全部動かすということだと指摘。結局、この方針が自民党政府の方針であり、原発再稼働を狙っていて、どうして原発ゼロに向かうことができるのか、ここでもウソをつくのかと述べ、「自民党に推され、自民党の原発推進の候補者に負けるわけにはいかない」、「今度の選挙は県民の未来がかかっている」と訴えました。
最後に、「ウソのない政治を新潟から発信しよう」と呼びかけ、「日本共産党は、みなさんと一緒に全力を尽くすことをお誓いする」と決意を述べ、池田ちかこ候補の必勝を呼びかけました。
池田ちかこ候補は、「みんなの力で原発ゼロの新潟、子どももお年寄りも誰もが笑顔輝く新潟をつくろう」と訴えています。