フルイミエコ展/ふしはらのじこ原画展/「旅の染景」/「ヤズディの祈り」
2018年04月24日
この間、京都府知事選挙、西宮市長・市議補選、大阪府議補選(豊中市区)応援などが相次いだこともあり、22日午後、時間をつくって招待受けた京都市内の個展などをまとめてまわりました。
御池画廊で開催中のフルイミエコ展(~4月29日)では、親しくしている作家の古井さんがおられ、作品「休日のお迎え」をバックに撮影。
私は、「車を描いたのは初めて見ました。ファンタジーで楽しいです」と語り、「これをバックに撮ってください」とお願いしました。
古井さんからは「初めて車をモチーフに画いた」「猫がちょっとえらそうですかね?」と。
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境町画廊では、ふしはらのじこ原画展の最終日。あいにくご本人とはお会いできませんでしたが、4月下旬には「京のわらべうた いっしょにうたいまひょ」が出版されるとか。楽しみですね。
子どもの頃の遊びが描かれていて、懐かしき日本の原風景の一コマと感じました。
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染・清流館では「きょうと現代染織アーカイブV 旅の染景」(~5月6日)を開催中。友人の高谷光雄さんが1992年に出展された作品「波立つ」が展示されていました(写真)。
高谷さんの、近ごろのモチーフや技法と違って、荒々しく、染の世界に挑戦状を叩きつけるが如き作品でした(ご本人の許可を得て、撮りました)。
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自宅近くの立命大「国際平和ミュージアム」では、「ヤズディの祈り 林典子写真展」~7月16日)を開催中。
この写真展は、林さんが2014年8月、ダーシュ(過激派組織IS、イスラム国)の侵略を受けた中東(イラク)の少数民族ヤズディとともに、実際に生活をしながら撮り続けた写真を展示しています。ぜひ一度ごらんください。