「第35回京都木津川マラソン大会」を激励
2018年02月5日
2月4日、「第35回京都木津川マラソン大会」の激励に駆けつけました。
毎年2月の第1日曜日に開催され、「走る人の走る人によるマラソン」を掲げ、800人を超える地元ボランティアが支える時間制限なしの大会で、かつ環境マラソンでもあり、東日本大震災復興支援を謳うマラソン大会で、今年は37都道府県から4798人が参加しました。
フルマラソンのスタートに先立って開会式が行われ、篠原明・実行委員長が開会宣言。地元・京田辺市の石井明三市長、国土交通省淀川河川事務所の東出成記事務所長と私が来賓として激励のあいさつをしました。ご当地の「ゆるキャラ・一休さん」も応援に駆けつけました。
私は、「市民手づくりの木津川マラソン大会が35回を数えることへのお祝いとともに、このマラソン大会が震災からの復興、核兵器廃絶と平和であってこそのスローガンを掲げ発展してきた(下の写真)ことが大切」と訴えました。
今回のマラソン参加者で最高齢の方は、城陽市在住の96歳の男性。たいへんお元気そうで、「わしは戦争を経験してきた。まだまだ成長盛りのあんたら(私のこと)が頑張ってもらわんと」と逆に励まされました。