共産党右京区後援会の「新春のつどい」で訴え
2018年01月20日
20日、ラボール京都で開催された「みんなのいのちを守る京都を! 2018年右京区後援会新春のつどい」に参加し、挨拶しました。
私は、「総選挙で党が後退したことは事実で残念だが、同時に、市民と野党の共闘が前進した実際の現場では何が起こっていたか」として岩手県での自由党・小沢陣営との「選挙協力」の具体例を紹介。これには、会場のみなさんが笑いとともに大きくうなずいて聞いていただきました。
また、私は、「もともと市民と野党の共同の源流はどこにあるか」として、①3・11以降、国会を取り巻いて「原発ノー」の声を一人ひとりの市民が「自分の言葉」で語り始めた経験、②沖縄の「建白書」や4年前の名護市長選挙での勝利、③岩手県知事選挙での野党共闘と達増知事の勝利を指摘。「来月4日投票の名護市長選挙では、相手陣営が官邸ぐるみで必死の組織戦を展開しているが、これに絶対に負けるわけにはいかない」と強調しました。
さらに、京都知事選挙でも、「府市民団体協議会など広い統一戦線の力で蜷川知事を誕生させた、いわば京都は市民と野党共闘のもっとも先駆である」と強調し、「最後まで市民と野党の共同の努力を貫いて、知事選に勝利したい」と結びました。
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下の写真は、加味根史朗・島田敬子府会議員、西村善美・ほり信子・山田こうじ京都市会議員、右京区後援会会長と揃いぶみ。