京都市役所前、共産党として新春宣伝

2018年01月5日

 

1月5日、昨日に続き京都市役所前で、出勤する市職員のみなさんに新年のご挨拶をかね、今日は、日本共産党としての宣伝。日本共産党京都市会議員団、市職員後援会のみなさんと早朝宣伝を行いました。

 

市役所5にい宣伝

 

は、安倍首相が今年の「年頭所感」で「憲法改正に向けた国民的な議論を」と改憲への意欲を見せたことを指摘し、選挙ではアベノミクスを語り、選挙後は秘密保護法、安保法制いわゆる戦争法、共謀罪法の強行を重ね戦争する国づくりを進めている。連続して膨れあがらせる軍事費、敵地攻撃の戦闘能力、航空母艦の検討など「戦争をしない」と誓った憲法を踏みにじる動きを強めていると、その危険性を告発しました。

「河野洋平元衆院議長が『政治の目的は戦争を起こさせないこと』と喝破したように、今こそ憲法9条を守り、世界に平和を発信するとき」だと強調。

吉永小百合さんが「戦後という時代を続けよう、決して戦前にしてはいけない。戦争をする国になってはいけない。そのために憲法9条を守るべき」と発言されていることも紹介しました。

任用にあたって「憲法遵守」を誓った市職員のみなさん、憲法とは何ぞやと議論しよう。

市民の暮らしと営業の困難に心を寄せて、地方自治体の仕事とは何かと、かんか多いに議論して今年に望もうと訴えました。

大激戦の2月の名護市長選挙に勝利することをはじめ「戦争する国づくり」をストップするたたかいをと呼びかけました。

 

市役所新井2

 

また、政治を変える力はどこにあるか?と問いかけ、「市民と野党の共闘」にその力はあると述べ、「市民と野党共闘の前進、4月の京都府知事選挙での勝利で『憲法を暮らしに生かす京都府政』の実現を」と訴えました。

市会議員団からは、各行政区から1人ずつ議員がマイクをにぎり、年始にあたっての抱負を訴えました。

 

市役所5日3