京都駅前・三ノ宮駅前・草津駅西口で街頭宣伝
2017年12月11日
9日の大阪、和歌山、奈良での街頭宣伝に続き、10日は特別国会閉会に伴う日本共産党近畿ブロック国会報告の連続街頭宣伝(2日目。京都駅前、三ノ宮駅前、草津駅前)を行いました。
京都駅前では、渡辺和利府委員長が司会を務め、堀内照文前衆院議員と倉林あき子参院議員と私が訴えました。
私は、「本日、12月10日は世界人権デーです。1948 年の国連総会で決定しました」と切り出し、「これに先だって、1946 年に公布された日本国憲法が先駆的で豊かな人権規定を持っている」ことを指摘。日本国憲法第11条の「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる」との規定を紹介して、かつて「『憲法を暮らしに生かそう』のスローガンを掲げた蜷川虎三京都府知事の政治の精神が今日ほど求められるときはない」と強調しました。
同時に、「憲法の平和主義についてもひと言言及したい」として、「期日を切って改憲を企む安倍首相の危険性を決して軽視しない」こと、同時に、「日本国民の8割が平和憲法を誇りに思っている。こうした国民の思いを『安倍9条改憲NOの3000万署名』で掘り起こし、改憲を発議する前に断念に追い込む運動をまき起こそう」と呼びかけました。
さらに、立憲民主党の枝野代表が「公党の約束」として「市民と立憲野党の7項目の合意を守る」としていることにも触れ、「この第一項目は、安倍政治のもとでの9条改憲に反対する」というものであり、「これからも、今後も市民と野党の共闘発展のために力を尽くしたい」と訴えを結びました。
三ノ宮駅前からは、宮本岳志衆院議員も合流し、特別国会での森友・加計学園疑惑追及のリアルな内容を紹介しました。ここでは、木田結兵庫県会議員が司会を務め、堀内照文前衆院議員、私が訴えました。下の写真は、かつて独自に作成した『憲法手帳』をもって訴える私。
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草津駅西口では、藤井三恵子滋賀県会議員が司会を務め、堀内照文前衆院議員、宮本岳志衆院議員と私が訴えました。
寒いなか集まっていただいたみなさん、ありがとうございました。午後3時の草津駅前では、少し寒くなっていました。