PPK(京都府写真材料商業組合)の「舞妓と紅葉大撮影会」

2017年11月27日

 

11月26日は、PPK( PHOTO  PARTNER  KYOTO) こと京都府写真材料商業組合の主催、恒例の「舞妓と紅葉大撮影会」におじゃまし、組合の顧問として紹介を受けました。

揃いのジャケットの後ろ姿に書かれている「写したから残った 写真だから残った」というのは、PPKが3・11東日本大震災・東京電力福島第一原発事故以降かかげてきたスローガンです。

 

PPKやあい-

 

会場は、好天に恵まれた智積院。紅葉は実に見事。朝早くから500人ものカメラマンが写真自慢の腕前を競いました。

 

PPK1 こくあ

 

PPKの歴史は古く、創立は1902年。全国の写真組合ではもっとも古い歴史を持っており、組合のランクの中では最上位の「商業組合」を冠する業界を代表しうる京都府内唯一の組合で、今回の大撮影会も第12回を数えます。

芸妓さん、舞妓さんは、祇園甲部の方々です。

 

PPKまいこ

 

モットーは、「私たちはいつも写真のすぐそばにいます。これからもずっと、大切な写真とともに」で、写真愛好家に対し、このような場を春と秋に提供されています。さて、写真愛好家のみなさんはうまく撮れたでしょうか?

 

PPKこくた2

 

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そして、智積院と言えば、故・蜷川虎三元京都府知事のお墓があり、足をのばしお参りいたしました。

 

蜷川虎三