京都府日本共産党後援会総会/仁和学区の総選挙報告集会
2017年11月19日
11月18日、ルビノ堀川で京都府日本共産党総会が開催され、挨拶しました。
私は、今度の総選挙の大きな特徴の一つとして、「希望の党という逆流がつくられたことによって、野党共闘を分断するという状況が生まれたが、市民と野党の共闘がこの逆流に抗して踏みとどまり、次なる前進への土台を作った」と強調。「選挙後の国会では、野党の一本化で勝利したお一人おひとりと心のこもった交流が生まれている」と報告しました。
同時に、「希望の党の『踏み絵』が安保法制の容認と憲法9条改正であったことにみられるように、野党共闘つぶしの真の狙いがそこにあることを見定めて、市民連合との絆をいっそう深め、大きな国民的共同のたたかいをおこし、そして知事選、参議院選挙、統一地方選挙での勝利・前進へ力をあわせましょう。そのたたかいの中心としての京都府後援会のみなさんの底力の発揮を」と訴えました。
*******
続く、上京区仁和学区後援会の「集い」では、会場いっぱいの30人の方にご参加いただきました。
質疑では、「最近マスコミでの共産党の出番が少ないからか、共産党の議席減の中での野党共闘の動きや見通しが分かりにくい」「若い人たちにどう接近したらよいのか」などたくさんの率直な意見が出され、私からは、一つひとつお答えし、あっという間の一時間半でした。またこのような機会を持ちましょうと皆さんと確認しました。
最後に、差し入れ、手づくりの「蛸の炊きこみご飯」がふるまわれ、美味しくいただきました。ありがとうございました。