9日、新宿駅西口、「安倍9条改憲NO!」宣伝・署名活動

2017年11月10日

9日、新宿駅西口において、日本共産党として「安倍9条改憲に反対する３０００万署名」の宣伝・署名活動を行いました。（呼びかけ団体は「安倍９条改憲NO!　全国市民アクション」です）。この日は、日本共産党としての、毎週木曜定例の憲法署名・街頭宣伝のスタートの日でした。

この活動には、日本共産党本部の職員の多くの皆さんが参加しました。

画板を持って署名活動を行っていると「いつも応援しています。頑張って」との声も。「安倍さんの政治は怖いよね」「憲法9条だけは守らないとね」と、多数の方々のご協力を頂戴しました。ありがとうございます。

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　吉良よし子参院議員、大山とも子東京都議会議員と私が訴えました。

　私は、「総選挙で、改憲勢力が３分の２を占める事態は、警戒すべきこと。いささかも軽視できない。首相が具体的な期限と条文を明確にして改憲の意思を明らかにしたのは、初めてのこと」と、改憲をめぐる動きの重大性を述べました。

その上で、「９条に３項を加えるというのは、２項を空文化させ、自衛隊を海外で戦争させる狙いは明らかだ」と批判。

安倍首相は、総選挙で75回の街頭演説を行ったが、憲法に触れたのは、たった1回だけ。信任を得たかのようにいうのはまったくのゴマカシでしかないと強調。

「国民世論で９条守ろう。その一つがこの署名です」と紹介し、「市民と野党の共同で憲法を守り抜き、国民多数を背景に改憲戦力が、改憲の発議をしたら負けると思う事態をつくり、草の根から政治を変えよう」と呼びかけました。