11・3憲法集会(円山音楽堂)で、「アベ政治を許さない!」を掲げ訴え

2017年11月4日

 

11月3日は、1946年に日本国憲法が公布された日です。同時に、私は、毎月3日に「アベ政治を許さない」のプラスターを掲げアピールしています。円山音楽堂での「11・3集会」前に、西山とき子元参議院議員らと、アピール。

 

安倍政治許さない

 

京都・円山野外音楽堂で、憲法9条京都の会、安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会の主催による「11・3憲法集会in京都」が「 市民と野党の新たな共同の発展、3000万(京都60万)署名運動の成功を!」をスローガンに開催され、私も参加し、日本共産党を代表して訴えました。

 

こくた2

 

憲法前文には、「日本国民は、恒久の平和を念願し・・・、」「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して・・・、」「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地球上から永遠に除去しよう・・・、」「平和のうちに生存する権利を有する」とあり、不戦の決意と主権在民が明記されています。写真下は集会後の「憲法ウォーク」

 

デモ

 

集会には、秋晴れの好天の下、2400人が集いました。

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来賓挨拶に立った私は、先の総選挙の結果にも触れつつ、「改憲勢力が3分の2の勢力を占めたことはいしかも軽視出来ない。総選挙で、安倍首相は、報道によれば75の街頭演説の内、憲法に触れたのはたった1回。信任を得たなどごまかしに過ぎない。NHKの世論調査では、憲法9条改正必要なしが、57・2%で必要28・4%の倍以上。「平和主義を掲げた憲法を誇りに思う」と「どちらかといえばそう思う」を足せば82・1%である。これに見られるように、改憲反対が国民の多数である。ここに確信を持って国民的世論を起こし憲法9条を守り抜こうと強調。「集会が呼びかけている3000万人の安倍9条改憲反対の署名運動を成功させて、改憲の発議させない闘いを起こそうではありませんか」と呼びかけました。

 

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写真下は、市民の代表である憲法9条京都の会の呼びかけ人のお一人、望田幸男・同志社大学名誉教授と京都の各野党の代表(自由党の豊田潤太郎元衆議院議員、桂川悟社民党代表、小西晴也新社会党書記局長、私、長谷川羽衣子緑の党代表)が、安倍改憲NO!とそろい踏みで「頑張ろう」と、アピールしました。

 

banzai