京都、夏の風物詩「五山の送り火」//聴言センター「大文字を観る会」

2017年08月17日

 

8月16日と言えば、京は「五山の送り火」一色です。京の夏の夜空を焦がす京都の伝統行事、「風物詩」です。昨年はあいにくの雨でしたが、今年はすっきりと観ることができました。今回は東一条通りに遠出して大文字をバックに撮りました。

 

大文字

 

五山の送り火は、お精霊さんと呼ばれる死者の霊をあの世に送り届ける行事です。写真は、ちょうど20時に「大文字山(如意ヶ嶽)」に点灯した「大文字」。大の字の中央には大師堂と呼ばれる弘法大師を祀った小さなお堂があります。

 

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戻って、立命館大学の以学館の屋上へ。近隣町内会と立命館大学とで送り火の鑑賞会に顔を出ししました。
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送り火に先だって、京都聴言センターで開催された「第21回 大文字を観る会」を激励に訪問しました。

 

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センターの前田定幸所長に案内いただき、お客でにぎわう出店を回らせていただきました。どこの出店でも「あっ、こくたさんや」「国対委員長20年を祝うつどいの新聞記事をみた。すごかったですね」などと声をかけていただき、激励に回った私の方が逆にみなさんの元気をいただきました。

 

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廊下には聴覚言語障害センターの歴史が。写真中央下は、少し見にくいですが1963年に日本初の手話サークル「みみずく」が誕生したことを伝える「京ろう新聞」のコピーです。

 

長元