「国会対策委員長20年を祝うつどい」続報(その⑥)

2017年08月14日

 

衆議院議長、大島理森さんのスピーチより

 

大島

 

◆「日本の政治が全部集まったようで、ビックリしております。これもこくた先生のいわば人徳であり、政治家として積み重ねられた人脈であろうかと思います。私も34年の政治生活の中で国会運営にかかわる仕事がおおございましたので、こくた先生とのおつきあいも20年であります。だいたいこの立場というものは、上からああせえこうせえと言われ、各政党と交渉するにはどこかで接点を見つけないといけない、今度は下からなんでこんな決め方をしたんだと怒られ、たぶん共産党も同じなんじゃないかと思います。そういう20年間、『忍』の一字で来たわりには、こくた先生はいつも明るい顔で我々と対処なさる。本当にご苦労された20年であったと思います」

◆「20年間こくた先生を見ていると、3つの筋があるように思います。当然に共産党の方針という筋があります。姿勢から政策から、そういう筋がある。2つは国会運営、3つは政治家としてという3つの筋。特に2つ目の点で、憲法や国会法、規則、先例などの点でいろいろと教わることがあった。日本の政治のため、共産党のため・・・というと私の立場がありますが(笑い)、京都府民のために大いに頑張っていただきたい」

 

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衆議院議員、元衆院議長の伊吹文明さんのスピーチより

 

伊吹

 

◆「私は京都一区でこくたさんと8回選挙をたたかったが、『戦友』という思いが強い」

◆「蜷川府政が続いた京都の政治風土の中で、共産党の国会議員は、谷口善太郎さん、寺前巌さんらは、清水の土をこねているものの辛さや、西陣の織り子の労働条件がどうかなど、人間味のある方が多かった。・・・こくたさんも、市田さんも敬愛している。これからも間違いのないように国会を動かしていただきたいと思う」

 

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 衆議院議員、元衆院議長の横路孝弘さんのスピーチより

 

横路

 

◆「最近の共産党の柔軟性にはビックリしている。国民の中には、共産党はどこかおっかないという部分があったと思うが、変わってきている」

◆「政治の流れを変えていくためにどういう協力していくのか。わが党の有力な議員は京都におりますが、うまく合意ができるかどうか。ぜひ頑張ってほしい」