共産党の新役員、各党・各会派を訪問。就任のあいさつ回り
2017年01月22日
日本共産党第27回大会を受けて、新役員が各党・各会派へ、就任のあいさつに伺いました。
民進党は、蓮舫代表、野田佳彦幹事長、安住淳代表代行、江田憲司代表代行、山井和則国会対策委員長が出席。
志位委員長が、党大会に、安住氏が出席しあいさつへのお礼を述べ、野党と市民の共闘をさらに前進させようと述べました。
蓮舫氏は、「共闘を最大限追求していきたいと」表明。野田氏もいろんな部面で協力を大きく発展させたいと述べ、山井氏も、国会での共同をさらに進めたいと語りました。
志位氏は、「ぜひ連携を強化し、国会での共同の取り組みなども前進させよう」と応じ、和やかに・かつ闘う決意が共通のものになりました。
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自由党では、小沢一郎代表、玉城デニー幹事長、森ゆう子参院会長、木戸口英司参院幹事長らが応対。
党大会初の他党代表のあいさつが話題になりました。志位氏から、特に小沢氏が、スケジュールをやりくりし出席いただいたこと、自由党の関係者からの多数のメッセージ頂戴しとことにお礼が述べられ、小沢氏は、熱気ある大会、一緒に力を合わせ安倍政権を倒そうと応じました。
両氏は、「本気の共闘を進めようと」と力強く握手。
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社民党からは、吉田忠智党首、又市征治幹事長、福島みずほ副党首、照屋寛徳国対委員長、吉川元政調会長が応対しました。
吉田氏は、「共産党大会の熱気には感動した」とし、「(大会での)野党揃い踏みを弾みに、野党共闘をさらに進めていきたい」と述べました。両党は違憲立法である「共謀罪法案」の提出阻止の運動を強めて野党間の共闘を進めることを確認しました。
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「沖縄の風」は、糸数慶子代表と伊波洋一幹事長が応対しました。「野党と市民の共闘の源流『オール沖縄』の闘いを『オールジャパン」で、盛り上がりました。
糸数氏は、「大会でのあいさつでは、用意していた原稿を十分しゃべれなった」として、さらにインタビュ―に応じて訴えたい」と語り、一同大笑いの場面も。沖縄米軍基地問題での闘いの発展と共闘に力を合わせることを確認しました。
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自民党は、二階俊博幹事長、高村正彦副総裁、細田博之総務会長、竹下亘国対委員長らが応対しました。
志位氏は、新役員の紹介をした上で、「政治的立場は違っても、国会の民主的運営と議論を尽くすというのは議会制民主主義の根本」と、あらためて表明しました。
二階氏は「丁寧な国会運営は当然」と応じました。
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公明党は、山口那津男代表、井上義久幹事長、石田祝稔政調会長、大口善徳国対委員長が応対しました。
公明党は両院議員団総会の前の多忙を極める時間で応じていただき、和やかな懇談となりました。
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日本維新の会は、片山虎之助代表、馬場伸幸幹事長らが応対。いつも共産党を訪問するとコーヒーが出るので、今日はこちらが、コーヒーを用意しましたと笑わせしました。