こくた恵二

こくたが駆く


茨城・水戸の演説会で800人の聴衆に訴え

 26日、日本共産党茨城県委員会が水戸市の市民会館大ホールで開いた演説会にかけつけ、800人の聴衆を前に、自民と対決軸示す党を大きくと訴えました。
 はじめに、小泉「自民・公明党」内閣が、医療改悪、年金切り下げなどで、国民に「痛み」を押し付けてきたことや、連立政権の10年が、消費税増税、小選挙区制強行など自民党政治の継承だったことを告発・批判し、自民党政治をどう変えるのかという中身が大事だとのべました。
 (1)平和、外交の問題で、従属国家・基地国家から本当の独立主権の国家へ(2)大企業優先から、くらしを応援する政治へ――という転換を求め、本当の改革の道筋を提起しながら現実政治を動かしてきた日本共産党の役割を紹介しました。
 また、悪政を覆い隠すために公明党などが反共攻撃を強めていることにふれて、総選挙でも、反共攻撃を打ち破り、国民が主人公を貫く日本共産党を大きくしてほしいとよびかけました。

[2003年8月26日(火)]