こくた恵二

こくたが駆く


STOP!有事法制 6・10集会であいさつ

 10日夜、東京・日比谷野外音楽堂で「STOP!有事法制 6・10集会」が開かれ、5000人が参加しました。陸・海・空・港湾労組20団体、宗教者ネット、キリスト者平和ネット、市民緊急行動の4団体と著名人102氏の呼びかけで開かれました。
 私のあいさつ(要旨)は次の通りです。有事3法案が採決された6日は、憲法を踏みにじり、戦争のできる国への1歩を刻んだ日になります。同時に、発動を許さないたたかいののろしをあげた日として必ず記録されます。米軍支援のための自衛隊が武力行使をする道をひらき、アジア各国からも疑いと批判の目で見られています。米軍支援法や国民強制動員法という関連法を許さず、発動させないたたかいを巻き起こそう。その力は国民の中にあります。イラクに自衛隊を派遣する新法の成立を阻止しよう。
 社民党の福島瑞穂幹事長、沖縄社会大衆党委員長でもある島袋宗康参院議員もあいさつしました。

[2003年6月10日(火)]