こくた恵二

こくたが駆く


イラク戦争反対全国いっせい街頭演説で訴え

 11日、テレビ朝日の「スーパーモーニング」に生出演し、緊迫するイラク情勢について討論しました。
 夕方には、東京駅丸の内北口前で、全国いっせいの日本共産党街頭演説をおこない、イラク戦争反対を訴えました。
 寒風が吹きつけるなかの街頭演説でしたが、退社したサラリーマンや若者たちが、「しんぶん赤旗」号外を受け取り、足を止めて聞いている姿が目立ちました。
 私は、アメリカがイラクに加えようとしている武力攻撃について、あらゆる点から考えて、無法の限りをつくしたものだと批判しました。そして、世界でも日本でも、イラク戦争に反対し、平和的解決を望む声が圧倒的だと宗教者のみなさんの声を紹介しながら、この声をさらに国連、日本政府に届けていこうと呼びかけました。

[2003年3月11日(火)]