こくた恵二

こくたが駆く


2夜連続で和歌山の演説会へ

 8日夜、いっせい地方選挙での勝利をめざし、和歌山県那賀郡岩出町の総合体育館で開かれた日本共産党演説会に駆けつけ、おくむら規子県議予定候補の必勝を呼びかけました。演説会には、元衆議院議員で弁護士の野間友一さんも参加され、おくむらさんの必勝をと訴えられました。
 もともとの弁士は、小池晃参議院議員の予定でしたが、所用のため急きょ、私がピンチヒッターを引き受け、2夜連続の和歌山入りとなり、演説の冒頭に、国会議員の都合がつかなくなれば、国対委員長が責任をとるのは当然ですと弁士の交代を説明。外交、内政、地方政治の三つの角度から日本共産党の立場や、果たしている役割を語りました。
 イラク戦争反対、平和のための外交では、日本共産党がいかなる大国にもおもねない自主独立の党であり、侵略戦争反対・反戦平和の党だから国際的な信頼を勝ち取っていること。日本共産党が地方政治に果たしている役割について、5人の県議団になって、(1)ムダな公共事業をストップさせた(2)住民の運動と連携した県政の前進(3)自然と環境を守る勇気のある党―の3点から、県議団の実績のすばらしさをのべました。
 公明党による、北朝鮮や民医連の問題を使った日本共産党へのいわれなき攻撃に厳しく反撃。公明党が政党助成金、企業献金、機密費などを受け取る自民党と同じ党であることを示して、国民の浄財で政党を運営する日本共産党との違いを明らかにし、日本共産党躍進のために大きな支援を訴えました。

[2003年3月8日(土)]